JOBS
仕事を知る
様々な事情を抱え、一時的に親元を離れて暮らすこどもたち。私たちが働く「一時保護所」は、そんなこどもたちが心と体を休め、次の一歩を踏み出すための大切な場所です。
ここで働く保育士の仕事は、こどもたちに「安全で安心な、当たり前の毎日」を届けること。そして、その専門的な役割は、盤石なチームワークによって支えられています。
今回は、一時保護所でこどもたちの生活支援を担う保育士として働く職員に、この仕事ならではのやりがいと、職場の雰囲気についてお話を伺いました。
ここで働く保育士の仕事は、こどもたちに「安全で安心な、当たり前の毎日」を届けること。そして、その専門的な役割は、盤石なチームワークによって支えられています。
今回は、一時保護所でこどもたちの生活支援を担う保育士として働く職員に、この仕事ならではのやりがいと、職場の雰囲気についてお話を伺いました。
ある日の1日の流れ(シフト制:日勤)
- 8:30
- 出勤・夜勤者から引継ぎ
- 8:50
- 朝の会・学習支援
- 12:00
- 昼食・歯磨き支援
- 12:30
- 夜勤者への引継ぎ
- 12:50
- 清掃・運動・作業支援
- 15:00
- おやつ・自由時間・入浴介助
- 16:00
- 記録作成・資料作成
- 17:15
- 退勤
パンフレット連動企画
『職員のリアルVoice』を聞いてみよう!
保育士 採用案内 連動企画
Interview talk『こどもたち一人ひとりにより深く向き合う』
保育士 職員PROFILE
勤務地児童相談所 一時保護課
民間の保育園とは異なる、より専門的な支援が必要なこどもたちに寄り添いたいという想いから、県の保育士職を志す。現在は児童相談所の一時保護所にて、こどもたちの生活を24時間体制で見守るチームの一員として活躍中。
一人ひとりの心に寄り添う
私たちの覚悟
―なぜ、民間の保育園ではなく、県の保育士職を選んだのですか?
民間の保育園では関わることが難しい、より深い支援を必要とするこどもたちの生活を見守りたい、と考えたのがきっかけです。一時保護所に来るこどもたちは、一人ひとり、ここに来た理由が全く違います。感情を素直に表に出す子もいれば、じっと心に押し込めてしまう子もいます。だからこそ私たちは、その子の背景にあるものを見つめ、その子にとって本当に必要な支援は何かを常に考え続けています。マニュアル通りにはいかないことばかりです。だからこそ、職員同士で密に話し合い、「あの子には、こんな関わり方はどうだろう?」とチームで意見を出し合いながら、オーダーメイドの支援を組み立てていく。そこに、この仕事の難しさと大きな意義を感じています。
「今日も無事に終わったね」
日々の達成感が、私たちの原動力
―お仕事で、やりがいや支えを感じるのはどんな時ですか?
何か特別なエピソードがあるわけではありません。ですが、一日交代の勤務を終え、職員みんなで連携を取りながら、こどもたちの生活を無事に終えられた時に、心から「良かった」と感じます。それが、日々の自信であり、励みになっています。
私たちの主な業務は、保護されているこどもたちの生活支援と行動観察です。こどもたちが、まずはここで安全で安心して過ごせること。それがすべての土台になります。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、それを一日一日、確実に積み重ねていくことが、何よりも大切なのです。
私たちの主な業務は、保護されているこどもたちの生活支援と行動観察です。こどもたちが、まずはここで安全で安心して過ごせること。それがすべての土台になります。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、それを一日一日、確実に積み重ねていくことが、何よりも大切なのです。
尊敬する先輩の姿が
私の道しるべ
―職場の雰囲気はいかがですか?
職員同士の仲が良く、とても明るい職場です。仕事中は真剣ですが、休憩中などは和気あいあいとしています。この仕事はチームプレーなので、人間関係の良さは本当に大切だと感じますね。
―尊敬する先輩や同僚はいますか?
たくさんいますが、特に印象に残っている光景があります。気持ちがどうしても落ち着かなかったり、なかなか泣き止むことができない子がいた時、ある先輩がすっと対応を代わってくださったんです。先輩が優しく関わっていくうちに、こどもの表情が少しずつ和らぎ、落ち着きを取り戻していく姿を目の当たりにした時、言葉にならないほどの尊敬と、「自分もこうなりたい」という強い想いを感じました。経験豊富な先輩方の姿から、日々多くのことを学んでいます。
温かいチームが
あなたを待っています
―最後に、この仕事を目指す方へメッセージをお願いします。
こどもたちの心に深く寄り添う、簡単ではない仕事です。ですが、一人で抱え込む必要は全くありません。困ったとき、悩んだとき、必ず周りには頼れる先輩や同僚がいます。専門的な支援の場で、あなたもこどもたちの「当たり前の毎日」を支える一員になりませんか。明るく、頼もしいチームがあなたを待っています。
